ほにゃぢ様
掲示板、お借りします。「名古屋城宵祭り」、転居と重なって行けそうにありません。来年に期待しましょう!
虎高様
「三条―」の作者は甲冑の考証、表現に巧みなようですから、初期の杏葉には三態あったのでしょうね。「杏葉の曲がり」は実用上のものと言うより、単純に意匠上のものではないでしょうか。
上部の折れ曲がりは大鎧の障子板の役目(矢止まり)で、胴丸に袖がついて胸に下りてからは必要のないものですから形骸化していき、江戸時代頃には無くなってしまっていますね。
虎高です。又、掲示板をお借りしにきました。
いつも感謝しております。
橘茂貴さん、これが「三条殿夜討の巻」の杏葉の三様の表現です。前方、後方曲がり、曲がり無しの様子が確認出来ると思います。
この図でフト新たに思ったのですが、そもそも「杏葉」に、曲がりがなぜ必要なのでしょうね???
ほにゃぢ殿へ
お褒め頂き有難うございます。
大名具足を意識した点、シンプルにしてバランスを重視した点、
私の意図したところを全て見抜かれて驚いています。
一画像から、なんでそこまで解るかな〜ぁ?
早く製作環境を整えられ、甲作を再開されるのを楽しみにしております。
すばらしい出来ですね。
簡素な構成ながらも精緻な作域で大名クラスの所用兜といった感じです。
ともするとゴタゴタと飾りをつけたくなるのを我慢してバランス重視で仕上げるところはセンスの良さですよね。
わたしも1日も早く作業環境を整えて頑張りたいと思います。
雪谷実次様へ
>ワシがなん〜もしてないうちに、、、。
考えるのも甲作のうちですよ。
いろいろ考えるのって面白いですからね。
でも、実行した方がもっと楽しいような……。
>>薄いシミのようなモノが沢山あります。
フムフム、なるほど!!!
圧着して張り合わせる→次回チャレンジせて頂きます。
いろんなことご存じなんですね。
アドバイスありがとうございます。
以上、釈迦の域には程遠いhinenobatiでした。
おおおおおおおおおっ!!!!
ワシがなん〜もしてないうちに、、、。恨めしいのは自分の無気力、、、、。
最近考えているのは、水粘土で石膏を取らずに、少し乾かたうえから、ラップを剥離材代わりに巻いた上から晒し木綿を合成樹脂もしくは糊で貼り固めて金属線で補強しいくやり方、、。
>薄いシミのようなモノが沢山あります。
金箔を押す前のふき取りが足りずに、あまった接着剤が金箔を通してしみ出したんでしょうね。
しっかりふき取るほかにも、金箔をアカシ紙とタオルで保護した上でアイロンで圧着して張り合わせるてもありますよ。(金箔を厚くして染み出しにくくする。)
以上、釈迦に説法で御座いました。
桃形クンの完成報告です。
結構重い(チョコと失敗)です。
次に作る時は、少し小さめに甲作します。
今回、マエダテに金箔を使ってみました。
画像では判らないですが、薄いシミのようなモノが沢山あります。
初チャレンジなので許せる範囲内です。
光を受けると、眩しいほどに光り輝きます。
威付前の塗り分けでしょうから、札全体でも、その一部だけの塗り分けでも手間はあまり変わらないでしょうが、やはり伊予札は珍しいのでしょうね・・・。
因みに、桶君なら、た〜くさん製造されていますよね・・・画像の御貸胴のように。