そうですね。
異形の兜の場合、別に兜櫃でも用意したんでしょうか?
近世の鎧(大名モノ?)なんか二つ櫃があったりしますね。
因みに私の胴丸の櫃の内寸は、高480、幅610、奥485でしたが、本歌の櫃に準拠しているかどうかは定かではありません。
当世具足の場合
異形の兜とかでない限り収納は楽にできます。
普通の鎧櫃(400x400x600mmくらい)だと胴の分割は不要です。
以前ここにもアップしたキャリングケース(400x250x600mm)だと、胴を前後に割って重ねて収納します。
この方法で櫃に入れたら上手くすると2領収納できるかもしれません。
失礼しました!!
ほにゃぢ様、「ぢ」と打っているつもりで、毎度「じ」になっておりました。
実は私は“おお「ぢ」主”です(カミングアウト)が、最近おさまっていたもので、ついつい気を許していました。今後気をつけます!
ほにゃじ様
知恵の輪のような収納方法を考えなくてはいけないのは、小さな鎧櫃に入れなくてはならない立胴の当世具足の方では無いでしょうか?
今度は、ほにゃじ様による当世具足の収納方法を是非御披露願いたく思います。
因みに
この胴丸の場合、胴裏の皮包みが発手の札から立挙まで一枚で包んだ略式ですが、少しは足掻くのでこれぐらい縮みます。
室町期の本歌の胴丸の場合、胴裏の皮包みが各段毎
に施されているものが多いので足掻きがもっとあり、こ
れよりも縮むはずです。
その9
蓋をして収納完了。
勿論この方法が唯一でないのは、申すまでもありませ
ん。それぞれの甲冑の特性を考慮してください。
隙間には新聞紙や和紙、プチプチなどを詰めて、櫃の
中で暴れないようにします。
無理な押し込みは避けてください。癖がつき、ゆがん
でしまいます。
長々と掲示板をお借りしました。大変失礼しました。