>ガイド穴に沿って鋲が移動することで足掻きが得られるんでしょうか?
画像を掲載しますので、ご参照くださいませ^^・・・言葉での説明より簡単だぁ^^。
>これだと例えばしゃがんだ時にすそが割れますね。
ですね。それをカバーするのに上帯の存在が重要です。
画像説明(それぞれペアで)
左上・・・前胴正中のガイド穴、右は前胴の収縮時。
右上・・・前胴の胴裏、状態説明は前胴表と同じ。
左下・・・後胴ガイド穴と鋲の関係。蝶番部の角度可変。
右下・・・直立時と前屈み時。
前胴左右両端は鋲にて緩く固定なので長さは変らず前胴正中が屈伸。後胴は正中より少し外れた両脇で鋲にて緩く固定なので左右両端のみ伸縮。
画像で判る通り前屈みとなると、前胴と後胴の端に長さの差が出ます・・・が、実際には上帯をしているので、これ程ずれないのでは?
実際にはもっと前屈み状態に出来るのですが、前胴表面に傷が出来るのと、後胴の鋲が破損しかけているので、この状態でストップしました・・・。
ガイド穴を真っ直ぐ上に伸ばさないで、Rを描いている(しかも後胴側に)のが面白いですね。
これだと例えばしゃがんだ時にすそが割れますね。
ほにゃぢ殿、お邪魔しま〜す。
これが足掻胴のものです。
右が後胴で左が前胴。
足掻が有る関係上、幅の小さなこの1点のみでの連結となっています。
松澤さま>
お久しぶりです。
そうですよね、甲冑師さんによって作風が違いますから、見るだけでいい刺激になりますよね。
松本からだったら近かったのに…。
御無沙汰しております。 そして横レス失礼いたします。
>11月3日(祝)まで 犬山城にて 東海甲冑師会主催(小川伸夫氏)の甲冑新作展…
ここで小川伸夫氏の名前が出てくるとは…私もこの間の日曜に犬山の新作展見に行きましたが、いつも見慣れている現代甲冑とも違う趣で良い作品でした。 ちなみに「郷土歴史文化保存会」の家頁は下記になりますので興味ありましたらどうぞです。
http://j-armor.com/index2.htm
橘さま>
お久しぶりです。
またまた魅力的なお話ですね。
11/3までというのが痛い。
いろいろと立て込んでいて行けるかどうか微妙です。
でも、行きたい。
hinenobatiさま>
これまたすごい兜ですね。
ますますお会いしたくなりました。
橘茂貴様 はじめまして。
私、当世具足大好き人間です。
嘆息の出来栄えとは恐れ入ります。
失敗の繰り返しでいままでモノにしたのは2兜だけです。現在製作中の一領は何とかモノになりそうです。
指摘されるまで「写っている前立」に気づきませんでした。よく見てますねぇ!
気になるモノの画像UPします。
ほにゃじ様、ごぶさたしております。
お知らせです
11月3日(祝)まで
犬山城にて 東海甲冑師会主催(小川伸夫氏)の甲冑新作展
東海甲冑師会については「郷土歴史文化保存会」を検索していただくと概要が解るかと思います(HPの更新がされていないようですが)。
hinenobati様 はじめまして。
HNから察すると当世具足がお好きなようですが、いままでに何領(何頭)モノにされたのですか?それにしても嘆息の出来栄えですね。
鉢の後ろにかすかに写っている前立?が気になります・・