相変わらず、すばらしいできですね。
忍緒は丸絎紐ですか?全体にマッチしてていい雰囲気だし。
しかし素人には良さが解らないくらい地味に抑えましたね。
もうちょっと加飾があってもバチはあたらないでしょうに、シブすぎです。
ほにゃぢ殿、お邪魔します。
やっと面頬が完成しましたので、投稿させて頂きます。
兜と共に写してみました。
反射して少しわかりにくいですが、愛嬌ということで。
愛媛県 今治市村上水軍博物館
−村上家武具関係資料調査及び修理報告書−
定価1000円 120P
様々な分野にふれていてとても参考になる資料です。
2006/9/20現在、在庫あり
メールで連絡後、現金書留で購入
渡辺守綱さんの肖像画はめちゃくちゃ胴長ですよね。
私も当時の日本人並みの身長なので、このまま作るとこれぐらいのバランスになりそうです。
西洋甲冑ってヘルメットはバリエーション豊富ですが
胴の方は特別に名前がつくほどの特徴的なものが少ないんじゃないでしょうか。
胴として完成の域に達していたとかで。
なるほど、肩甲骨出てますね。
西洋甲冑の背面の肩甲骨は初めて見ました。
もっとも西洋甲冑はあまり数を見たことが無いのですが・・・。
確かに安土の南蛮胴は背骨に沿って溝になっていましたね。
ところでこの形式の西洋甲冑は何と言うのでしょう?
兜はキャバセットとかモリオンとか形式による名称がありますが、胴の正式名称が分からないんですよね・・・。
当時(多分現代も)の日本人の体格には合わないので、和製の南蛮胴が出来た事も頷けますね。
体にあわない南蛮胴をつけた肖像が残っているのは晩年の渡辺守綱でしたっけ?
背中が真っ平らで、ずん胴。
肩上と両脇の4箇所をベルトで締めるようになっているが
ウエスト100cmくらいの人でも余るんじゃないかというくらい大振り。
これに背撓をつけたり、腰すぼまりのシルエットにしたり、と改造箇所が非常に多い。
蝟虫さま失礼しました。
老眼が進行しているのでこういう失敗が多いです。
線の太い細いでそういうことを表現したり
日本にはそういった不文律みたいなものが多いですね。
文書で残ってないので遺物に数多く触れることで、なんとなく感じ取れるようになるしかないんでしょうね。
ほにゃぢ様 家紋で抱き蝶なんか外枠が細いと女紋
に見えませんか、抱き柏とかは男性的に見えたり。
橘茂貴様、HN、正解です(^ー^)。「いらむし」でも
間違いでは無いと思いますと言うのも「いむし」と
言って田んぼなんかに団子状に成って群で飛んでる
ウンカみたいな虫を昔?は蝟虫と言ったらしいんで
すが、どうも良く分らなくって。それと茨城出身な
ものでちょっと拝借して。自分は雑賀荘内の村と関
わりがありそうです。
「蝟虫」様よーく漢字をみたら、虫偏に「胃」ではないですか!人が悪い(失礼!)
掲示板の漢字は見難いので「蛆」と勘違いしていました。二字に分けておられますが、「いらむし」様でよろしいのでしょうか?
佐竹義重、義宣父子の甲冑の前立ては源氏の出身である事をもじって「けむし」(げんじ→けんし→けむし・げじげじ)でしたね。この飾りはたしか「虫偏に胃の“いらむし”」ですね。“いらむし”は「毛虫」ではありますが、「針鼠」のことも指していますね。
佐竹氏ゆかりの方なのでしょうか?私は父方が橘氏系岡本氏、母方が橘氏系楠木流なので「たちばな」をHNにしております。