宝幢佩楯って?

宝幢佩楯って?

[1] ほにゃぢ Eメール 添付 2005/11/17(Thu)-04:38 (No.290) 引用
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断面の想像図

家地に縁革がつくので三段目の札を巻き込んで留めるという、このやり方は違うような気がする。
当世具足の袖の裏地みたいなやり方なのかも。

[2] ほにゃぢ Eメール 添付 2005/11/18(Fri)-09:12 (No.293) 引用
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画像を修正。(縄目、素懸威の経路)

・素懸威の少なさ
・小札頭の引っかかり防止
を考慮すると家地は三段目まであるのでは。

作り易さという観点からは素懸威は無い方が良さそう。
素懸威の少なさは、このあたりに起因するのか?

そしてもう一つ。
盛上小札は一段目のみではないか?

[3] 橘茂貴 Eメール 2005/11/18(Fri)-11:00 (No.294) 引用

 シコロの吹き返しや大袖の1段目は小札を盛り上げにせず、平札にするそうですが・・
 宝幢佩楯、難航していますね。しかし難航すればするほど燃えてくる!?
 O竹産業さんへの注文は検討中です。いくらぐらいするんでしょうね?江戸時代の本歌の佩楯でも五万円代ですもんね〜。胴丸購入以後、極貧生活です。 

[4] ほにゃぢ Eメール 2005/11/19(Sat)-02:59 (No.297) 引用

O竹産業さんに依頼する場合でも、ある程度の情報提供をしないといけないかもしれませんね。
調査からやって製作までとなると費用がかさみそうです。

[5] 橘茂貴 Eメール 2005/11/22(Tue)-08:38 (No.298) 引用

 故山上八朗博士の『新日本甲冑の研究』を古書で買ってみようかと(上下2巻で2万5千円!・・イタイ)。ひょっとして資料になるかも知れません。
 
 松山城と言えば、城内の東雲神社に兜、当世具足が多数あるそうです。

[6] ほにゃぢ Eメール 2005/11/22(Tue)-17:10 (No.299) 引用

下巻だけ持っています。
佩楯について、構成部品の記述はそこそこありますが
構造についてはもうひとつといったところでした。

甲冑本のほとんどが笹間先生のものというなかでは視点を変える意味でも買う価値はあると思います。
ただ、旧仮名遣いと写真のクオリティが難点です。

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