面頬

面頬

[1] hinenobati 添付 2006/08/16(Wed)-18:29 (No.478) 引用
アップロードファイル 33,892 byte

ほにゃぢ殿、おじゃまします。
面頬を作ってみました。
生地完しましたので投稿させて頂きます。
鼻部は鉄板1.2o その他は0.8o使用してます。
自分の顔から取った型を基にしているので、既製品にはない装着感があります。

[2] 虎高 2006/08/16(Wed)-20:51 (No.480) 引用

hinenobati 様、お久し振りです、以前はお世話になりました。

鉄を整形する技術、素晴らしいですね、ただただ圧倒されてしまいます。

鼻の部分を厚くしたのは打ち出しの関係だと思いますが、実際には、鼻のような小面積を深く打ち出すのは、これ位の厚さが手ごろな厚さなのでしょうか?

もう1点、鼻以外の部分は一枚の鉄板からの造形なんですか? 
質問ばかり・・・すみません。

しかし、平面をどのように加工すればこの形になるか、全然頭の中で組み立てられないです^^。

[3] 橘茂貴 Eメール 2006/08/16(Wed)-21:46 (No.481) 引用

hinenobati様、すごいの一言です。まさに現代の甲冑師!
 面頬は打ち出し技術が如実にでるところです。木槌と木型だけでここまで打ち出しをされるとは・・絶句です。
 ふくらみはまだしも、きっちりと稜線を出すのは至難の業でありますね。手順を考えないと型から外せなくなりますね。私も鉄道模型で0・3mm厚の真鍮板の打ち出しを行い、ヤスリがけをして整形をしたことがありますが、こんなやわらかい金属で小面積でも思うように行かず嫌になりました。
 現代の鉄ではなく、昔の和鉄を使って鍛造をしつつ、打ち出してみたくなってきませんか?無理な話ですが・・
次は漆の焼付けに挑戦してみませんか?

[4] 雪谷実次 Eメール 2006/08/16(Wed)-22:53 (No.483) 引用

すすすす、すごすぎる、、、、、。
あつかましいお願いですが道具や型もアップしてはいただけないでしょうか?

[5] hinenobati 添付 2006/08/17(Thu)-19:17 (No.486) 引用
アップロードファイル 63,278 byte

虎高様へ
お久しぶりです。以前はあまりお役に立てなくて…。^^;

お褒め頂き、恐縮です。
加工技術は、思ってるほど高くないですよ。

鼻の部分を一枚の鉄板で打ち出すと、0.8oでは破れてしまいました。
仕方なく1.2oを用いた次第です。
二分割にすれば良かったと後で気づきました。そうすれば楽に加工できたのに…。

鼻以外の部分は、四分割になっております。
耳は後付した物です。それと顎の底の板は別物です。


橘茂貴様へ
お褒め頂き、恐縮です。
私、まだまだ甲冑師のレベルには程遠いです。

鉄を加工する場合、木槌と木型は不向きかと思われます。
工具類の投稿画像を見て頂ければわかると思います。

和鉄を使った鍛造、出来ることなら挑戦してみたいです。
和鉄は入手出来ませんからね、残念です。

漆の焼付けについてですが、以前に橘茂貴様が焼付け塗装について
述べておられたので、気にはなっていたんです。
いずれ錆地に、錆の進行を止めるために透漆の焼付けを試そうかと考えております。


雪谷実次様へ
ご要望にお応えして、道具や型の画像をアップしました。
鉄アレー(これも金床)のある横の列が板物加工の要となる金床類です。
画像には写っていませんが、大型のバイス、コンプレッサー、ガス、電気溶接機、があります。
小さくて解りづらければ、メールにて拡大画像をお送りいたします。

[6] ほにゃぢ Eメール 2006/08/18(Fri)-13:00 (No.487) 引用

夏バテでくたばってる間に大そうな盛り上がり、うれしいです。

hinenobatiさま>
すごいのができましたね。
やっぱりちゃんとした原型があった方が作りやすいんでしょうか。
顔の型取りは鼻にストローつっこんでシリコンに顔を浸けたんですか?

鉄アレーは気づきませんでした。安上がりでよさそうですね。
工具類の画像は見てるだけでワクワクします。

[7] hinenobati 2006/08/18(Fri)-18:57 (No.488) 引用

ほにゃぢ殿へ
精度を求めるなら、やはり原型があったほうが作りやすいように思います。
それと頭の中のイメージと出来上がりとのギャップが少ないですね。
私は、技術の未熟さを原型でカバーしてます。
シコロや威し下げにも原型を作るくらいですから…。

顔の型取りは鼻にストローをつっこんで、ラップをあてた顔に石膏を盛ってもらいました。
固またら取り外し、石膏で修正をして完成です。

[8] 橘茂貴 Eメール 2006/08/18(Fri)-20:08 (No.489) 引用

hinenobati様
 デスマスクのとり方と一緒ですね!って縁起でもない、と怒らないでください。この頃のデスマスクはもう少し進化しているようですが・・
 石膏と言えば「吉野石膏」が有名でしたが、発熱して熱くなりませんでしたか?硬化の時間はどれぐらいかかりましたか?参考までにお教え下さい。
 漆の焼付けは「何度」と言う目安はあるようですが、結局は経験と勘によるようです。東京の甲冑師小野田さんが(結構高齢だと思いますが)甲冑製作を始めたようです。袖の冠板、鳩尾の板、栴檀の板の形状からは大山ずみ神社の有名な胴丸鎧のようですが、推定復元の星兜鉢には焼き漆をほどこしてあるようです。
 ただ、漆の焼付けには疑問が一つあります。鉄の鉢が焼きなまされてしまうのではないのか?と思うのですが。百数十度程度では大丈夫なのでしょうかね?

[9] 雪谷実次 Eメール 2006/08/18(Fri)-22:43 (No.491) 引用

 画像アップ感謝。本格的な鍛金にはこれくらいの道具が要りますか、、。ますます晒しFRPに傾くなあ、、、。
 鼻にストロー突っ込んでってすごい根性ですね。見習わなければ!
 怪我にお気をつけて。

[10] ほにゃぢ Eメール URL 2006/08/19(Sat)-01:10 (No.492) 引用

石膏ですか。驚きです。
硬化時の熱も相当なものだし、硬化時間も結構かかりますよね。

歯科用のシリコンなら硬化時間が短くて便利なんですが
値段的には 石膏>>シリコン ですね。

[11] 橘茂貴(椎野剛七) Eメール 2006/08/19(Sat)-14:52 (No.494) 引用

 石膏!―鉄道模型のシーナリー、ストラクチュアー部門(レイアウト用品と言ってますが、一般にはジオラマでしょうか)を覗くと、もっと手ごろなものがあるかもしれません。
 それにしても凄い工具ですね。これに旋盤とフライス盤が加われば、鉄道模型車両工作には鬼に金棒です・・って甲冑工作板でしたね。失礼!

[12] hinenobati 2006/08/19(Sat)-18:29 (No.495) 引用

私が使っているものは、おこちゃまの工作用石膏のせいか、顔に乗せてると暖かくて心地よい感じでしたね。使い捨てカイロ程度です。
硬化を始めるのは早いですよ。コップ半分の量を作っていくのが作業するにはちょうど良いみたいでした。
硬化時間は約30分ほどで型から外せます。完全硬化させるには一週間ほど放置したほうがよさそうです。
半乾きの状態が加工しやすいです。石膏は入手しやすく安いので何かと助かります。

橘茂貴様へ
漆の焼付けの疑問、私も同感です。
詳しいことは解りませんので、間違っていたらごめんなさい。
刃物類は高温で焼きを入れた後、低温で焼きもどしをしていたような気がします。、
鉢が焼入れをした和鋼なら、焼きに多少なり影響するかもしれませんね。
鉢が和鉄で出来ているなら、焼は入っていないでしょうから影響はないのでは。
和鉄は錬鉄だから焼入れが出来ないと書いてあったように思います。
ちなみに私の使っている鉄板も焼入れはできないですね。

雪谷実次様へ
0.8mmの鉄板程度なら、これくらいの道具は要らないように思います。
木台と鉄アレーで兜工作はできると思いますよ。
0.8oの鉄板で挑戦してみては…。

[13] hinenobati 添付 2006/09/30(Sat)-13:50 (No.506) 引用
アップロードファイル 38,568 byte

ほにゃぢ殿、お邪魔します。
やっと面頬が完成しましたので、投稿させて頂きます。
兜と共に写してみました。
反射して少しわかりにくいですが、愛嬌ということで。

[14] ほにゃぢ Eメール URL 2006/09/30(Sat)-14:37 (No.507) 引用

相変わらず、すばらしいできですね。
忍緒は丸絎紐ですか?全体にマッチしてていい雰囲気だし。

しかし素人には良さが解らないくらい地味に抑えましたね。
もうちょっと加飾があってもバチはあたらないでしょうに、シブすぎです。

[15] hinenobati 2006/09/30(Sat)-17:39 (No.508) 引用

お褒め頂き有難うございます。
忍緒は丸絎紐です。
締まりは良いのですが、結び目の所の綿がなくなり、改良の必要があります。

>しかし素人には良さが解らないくらい……。

確かに少し地味すぎましたね。まあ、これはこれで良しとしましょう。
いま、手直し中の兜と半頬があるのでバチがあたらない程度に派手にしてみます。

[16] 雪谷実次 Eメール 2006/09/30(Sat)-22:36 (No.509) 引用

 おおう、博物館の展示品みたい、、。御髭(でしょうか?)の銀箔がおしゃれですね。フル装備完成の日も近い?

[17] hinenobati 2006/10/01(Sun)-13:44 (No.510) 引用

お褒め頂き有難うございます。実物をお見せ出来ないのが残念です。
寄り道しながらの工作なので、フル装備完成は来年の春を予定にしてます。

[18] ほにゃぢ Eメール URL 2006/10/05(Thu)-00:00 (No.511) 引用

来春というとお釈迦様の誕生日には間に合いそうですか?

[19] hinenobati 2006/10/05(Thu)-17:31 (No.512) 引用

籠手、佩楯、臑当の順で工作します。順調に行けば、なんとか間に合いそうです。
苦戦をすれば、お大師様の誕生日まで掛かりそう。

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