新年おめでとう御座います。
本年も勉強させて頂きます。
本年は、朱具足の胴を何とか製作出来る様にと
思ってます。(勿論、丸○様にてですが)
現代での標準仕様では、胴丈(現代成人基準)が長く
、草擂りが短い為、バランスも悪く着用し難いですか
ら、簡単には製作依頼が出来ず、自分なりに試行錯誤
状態です。
戦国時代に於いては、「これが!」と言う決まりは
無かったと思います。(勿論最小限の仕様を除き)
夫々が命のやり取りを掛けた死に装束であり、自己
顕示の手段であったでしょうから。
現代に於いては、強度に重点を置く事は困難でしょ
うが、着用する事に変わりは無いのですから、体形
に会わない具足の長時間着用は辛いです。
ダラダラと記述してしまいましたが、製作に関して
何か助言頂けましたら、幸いです。
本年も宜しくお願い致します。
朱具足一領揃った折には、是非一度お目に懸かりたい
です。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
1日も早くお会いできることを願っております。
あつらえるのでしたら多少手間でも丸武さんをご訪問なさった方がいいと思います。
確たる信念がないと目移りしてしまうこと必至ですが。
具足製作に関しては、自己の確固たる考えを持っては居りますので、目移り、迷いは大丈夫です。
先日お話した様に、私の郷里(母方)は鹿児島であり、また嬉しい事に丸武さん迄は、車で15分位の距離ですから、今迄幾度かお邪魔した事が有ります。
その時は、たまたまですが、有難い事に社長様直々に工房を案内説明をして頂きました。
胴以外は全て、直接工房で自分の体系にて発注製作して頂きましたので、申し分無いです。
折角の助言を頂きましたが、私が特に気になるのは、ほにゃじ様の豊富な実体験から、胴着用に関しての助言をと思ったのです。
質問事項が漠然としていて申し訳有りませんが、ほにゃじ様が、着用された上で、不自由に感じられた所、改善したい所などです。
自分なりに勉強研究しているつもりですが、何卒知識不足な私に、御教授お願い致します。
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さて、胴について私見を言いますと
新物は草摺が邪魔だということがあります。
本歌と違って草摺まで鉄で出来ているので活動の妨げになります。
革製にするとお値段に響くし、三段か四段にするのもあまりに異製になっちゃいそうだったので揺糸を短くしてもらいました。
長い揺糸にもともと疑義を感じていましたが、短くしたものを着用してみて長い揺糸の無意味さを再確認できました。
揺糸を長くするのは鎧櫃の上に飾った時の見栄えの良さ狙いなんじゃないかと思っています。
何度もすみませんでした。
色々勉強になります。
有難う御座いました。