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ご活用ください。
背中が真っ平らで、ずん胴。
肩上と両脇の4箇所をベルトで締めるようになっているが
ウエスト100cmくらいの人でも余るんじゃないかというくらい大振り。
これに背撓をつけたり、腰すぼまりのシルエットにしたり、と改造箇所が非常に多い。
当時(多分現代も)の日本人の体格には合わないので、和製の南蛮胴が出来た事も頷けますね。
体にあわない南蛮胴をつけた肖像が残っているのは晩年の渡辺守綱でしたっけ?
なるほど、肩甲骨出てますね。
西洋甲冑の背面の肩甲骨は初めて見ました。
もっとも西洋甲冑はあまり数を見たことが無いのですが・・・。
確かに安土の南蛮胴は背骨に沿って溝になっていましたね。
ところでこの形式の西洋甲冑は何と言うのでしょう?
兜はキャバセットとかモリオンとか形式による名称がありますが、胴の正式名称が分からないんですよね・・・。
渡辺守綱さんの肖像画はめちゃくちゃ胴長ですよね。
私も当時の日本人並みの身長なので、このまま作るとこれぐらいのバランスになりそうです。
西洋甲冑ってヘルメットはバリエーション豊富ですが
胴の方は特別に名前がつくほどの特徴的なものが少ないんじゃないでしょうか。
胴として完成の域に達していたとかで。
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何時も、興味深く拝見させて頂いてます。
甲冑に対する研究及び知識の深さは、素晴らしいで
す。私等は到底足元にもおよびません。
私も日本甲冑がとても大好きで、色々な文献や、参考
資料を探しながら、研究(?)していますが、知れば
知るほど、色々なものがあり、奥深いですね。
元々刀や武具関係は、小さい頃から好きでしたが、
本格的に興味を擁いたのは、NHKの「国盗り物語」
を見てからです。自分の鎧が欲しくて、厚紙やダンボールを使用して、見よう見真似で作りました。
現在の「手作り甲冑」見たいなものですね。
だらだらとすみません。
またメールさせて頂きます。
はじめまして?じゃないですよね。
どこかでお会いしたことありそうなんですが。
国盗り物語とはまた古いですね。私が黄金の日日ですから私よりだいぶ先輩のようですね。
今後ともよろしくお願いします。
他の限られたサイト上で、HNを見かけられたのでは
ないでしょうか。
他に「赤武者」さんがいらっしゃるようですし。
改めて、プロフ拝見致しましたが、ほぼ同年代ですし、郷里(鹿児島県)も同じですので、益々親近感
を感じます。
HNの如く、朱具足がとても好きであり、現在部分的
にですが、○武様にて製作して頂いてます。
ほにゃじ様の様に、自作出来る技術があればいいのですが。其の点ほにゃじ様が羨ましくもあり、尊敬致します。
まだまだ、朱具足一式(後は胴のみ)は揃いませんが、何処かの祭りでお逢い出来ましたら、宜しくお願いしますね。
↑別スレにすると流れがわからなくなるのでこちらに統合させていただきました。
そうですか、同郷でしたか。
それなら尚更、お会いしたいものです。
やっぱり妙円寺ですかね。
今年は体調不良でドタキャンしてしまいましたが…。
ほにゃぢ様こんにちは。
今日は、威し糸についてお尋ね致したく連絡させて
頂きました。威し用の平紐は、どの様にして購入され
ていらっしゃるのでしょうか。自分なりに、色々と探
しているのですが、一向に見つからないのです。
差し支え無い様でしたら、購入先と方法を教えて下
さい。
宜しくお願いします。
遅くなりすみません。
教えて頂き有難う御座いました。
はじめまして。
こちらのサイトはとても勉強になり、日ごろから拝見させていただいております。
ほにゃぢ様の技術にはただただ圧倒されるのみです。
私は大阪城甲冑隊と呼ばれる、厚紙とダンボールで作られた甲冑を着て活動し大阪に貢献しようという団体のメンバーで、手作り甲冑について調べていたところ、ここを発見しました。
最近、喉輪を製作してみようと思っているのですが、威紐をどうやって入手するのか分からなかったので、差し支えなかったのならそのところをお教え願えないでしょうか。
失礼のある文と感じたら申し訳ないです。文才が無いもので・・・・・・
はじめまして
サイト見せていただきました。
甲冑作り頑張っていますね。
教えられたものに飽き足らずカスタマイズしていくのがいいですね。
大坂城甲冑隊といえば大阪にお邪魔した時に河井先生にはお世話になりました。
変わらずご活躍のようですね。
大坂城はわんこ武者どころか甲冑姿ですら攻めていないので機会があればと狙っています。
さて、ご質問の件について。
入手先として
・専門の組紐屋さん
・表具材料
・手芸店
などが考えられますがそれぞれ一長一短があります。
専門業者は結構高い、表具材料は色のバリエーションが少ない、手芸店のは代用品と。
一番お手軽に入手できる手芸店ではブレードというカテゴリー(?)で売っています。
白糸を大量に買って必要な分だけ欲しい色に染めて使うという方法もあります。
お金がかからない方法を工夫してみてください。
おはようございます。
ご返答ありがとうございました。
河井先生をご存知だったんですね。
来年もたくさんのイベントに参加しようと企画しておられるので、見守っててください。
あと、いづれぜひともわんこ武者で攻め込んでください。お待ちしております(笑
なるほど、表具材料とくるとは思いつきませんでした。
早速調べてみると欲しい色の紐が見つかりました。
本当にありがとうございました。これで更なる改造を施すことが可能です。
ではまたいづれ、宜しくお願いいたします。
糸の購入先の紹介スレ。
上げておきます。
最近ヤフオクで刀の柄糸用として売られているモノを購入してみましたが、これも良いようです。
幅10mm、厚さ1mmでした。
はじめまして、武蔵国の亀千代と申します。
ほにゃぢ殿のページは、本当にすばらしく思います。
そこを見込んでの質問ですが、拙者はこんど費用ができたら鉄かステンで黒糸素懸威最上胴丸を作ろうと思っておりますが、胴の板のエッジ処理をどうするか、わかりませぬ。
ご迷惑でなかったらおしえてください。
はじめまして亀千代さま
最上胴丸ですか1段ずつ蝶番を作らなければならないので素懸でもかなり手間がかかりますね。
で、エッジの処理ですがバリ対策と剛性向上の点から折りたたむのがお奨めです。
簡単な断面図をBlogにアップしましたのでご覧ください。
いいのができるのを楽しみにしています。
ほにゃぢ殿お久しぶりです。
本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
胴が出来ましたので投稿させて頂きます。
五ヶ月程で完成できました。
前作は地味でしたので、今回は萌黄色威+飾で仕上げてみました。
軽量化を目標に作ったつもりでしたが、前作より重く、大失敗じゃ!
懲りもせず、また作ります。
少しは甲作意欲を刺激できたでしょうか。
甲作日誌の再開を楽しみにしています。
お久しぶりです。
着々と進んでいますね。
皺革包ですか。家地つきの草摺とか見えないところに小技が効いてますね。
重量増加の原因は?
>重量増加の原因は?
鉄板の厚みを1.2mmから1.0mmに薄くしましたが、
胴の重さは8kgで、前作より0.4kgの増加。
革+塗料の重さを甘く見ていたようです。
塗料の重さも馬鹿に出来ませんね。
ほにゃぢ殿、こんにちは。
臑当と佩楯を作ってみました。
凝った作りではありませんが、満足の出来るレベルです。
後は籠手を仕上げて半頬と兜を製作すれば、一領完成です。
トンテンカン楽しそうですね、完成を楽しみにしています。
もうここまで出来ましたか。着々ときてますね。
ところで縁革はどんなものですか。けっこう鮮やかな色でアクセントになっていますね。
>縁革はどんなものですか。
鞄などの裏革に使う厚さ0.5mmの豚革です。
紙のような質感で、しっかりとしていて扱いやすいです。
なるほど、いろいろと使っているんですね。
私は耐久性とメンテのことばかり考えているので、ついつい合皮でやっちゃいます。
せっかく皮革専門店が近所にあるのに。
はじめまして。
遠江の國 掛川に住む裄雅と申す者です。
よろしくお願いいたします。
お忙しいところ恐縮ですが質問させていただきます。
私も甲冑を自作しようといろいろと考えて
おりまして、うさぎさんの紙(皮紙)による製作方法
は理解できました。しかし、いくら皮紙といえど湿度には弱いものですので、
・特殊樹脂
か
・鉄などの金属類
で製作をしようと考えております。
各部を鉄で製作することは一応可能ではありますが
胴部分の製作方法が思いつきません。
具体的には胴部分の材料を
・曲げる方法。
・曲げる前にすでに切っておくのか?
ということです。
曲げる方法に関しては金属類ならば暖めながらなら少しは曲がります。もしくは機械で曲げることもできます。
特殊樹脂の場合は溶ける・・というのが不安です。
一番良いのは、型を作り流し込む。
という方法だとは思うのですが
管理人様が行っている方法でもし、型に流し込む
以外の方法がございましたらお教えください。
よろしくお願いいたします。
どうもはじめまして
樹脂板での加工のコツみたいなものはBlogの方にある程度載せてあります。
これらは金属にも応用できる部分が多いです。
加工の手軽さ、耐久性などからも金属がお勧めです。
紙製のを作ってそれを基に立体的な型紙を作れば失敗が少ないでしょう。面倒ですが。
しばらくは詳しくお返事できませんが、またご質問ください。
ほにゃぢ殿、お久しぶりです。
しばらく甲冑から遠ざかっておりました。
甲作を再開するにあたって、手始めに兜の手直しをしてみました。
鉢→錆び付け
シコロ、半頬、立て物→新たに制作
次は何を作ろうか思案中です。
PS:籠手は、未だに完成せず。
お久しぶりです。
しばらく音沙汰なかったので気になっていました。
センスの良さにただただ脱帽です。
吹き返し無しっていうのが逆にいいですよね。
こういうのを見せられると励みになります。
こんばんは、亀千代です。
最上腹巻の件ですが、私の知っている物でも黒漆に紺糸が圧倒的に多いようですが、私もこの色はあまり好きではなく五枚胴にしようと思っています。
上杉家でもあまりありません。
お久しぶりです。進捗はいかがですか。
五枚胴は単純に見えて結構難易度高いんじゃないかと思います。中でも難しそうなのが小鰭ですか。
私の目指す腹巻は手抜きのできる比較的新しいものです。
ただ簡略化されただけじゃ粗末なものになってしまうので、珍しい色(赤)で塗り、粗末に見えない金具回りにしようと模索中です。
こんにちは、亀千代です。
僕の住む所にも台風が近づいています。
五枚胴の小鰭ですが、作ろうと構想を練っているのが碁石頭伊予札を菱綴で、腰取りにしようと思っています。
小鰭は鎖を縫いつけようかと。
(↑同じ話題なのでこちらに統合)
五枚胴としては変わった構成ですね。
製作の便を考慮しての構成でしたら腰取より胸取の方が楽ですし見栄えもいいですよ。
小鰭は蝶番で留める仙台系のでないのなら存在感ないですから付けなくてもいいんじゃないですか。